2007年07月28日

ペットが亡くなった場合

ペットが亡くなった場合、現在では、公共・又は民間の施設でペット火葬を行うのが一般的になってきている。その後、自宅でペット供養したり、公共施設・民間ペット霊園などに預けることになる。ペット分野に限って言えば、ペット葬儀はニュービジネスとして大いに研究すべきである。年間50万頭のいわゆる血統書付きの犬が生まれる日本では、当然の事ながら年間50万頭の犬が死んで行くことになる。家庭内での犬の地位の向上により、愛犬の死を家族の死として捉える家庭も多くなっている。
従来、ペット霊園に持ち込んでペットの火葬することをイメージする方は多いようだが、ここ数年で「移動火葬車」という火葬炉を車に搭載した出張でのサービスを行うペット葬儀業者も増えている。最近の移動ペット火葬車は、基本的に無煙・無臭、つまり臭いも煙も出ない構造になっている。またペットの火葬時の音も静かになっている。車体の上に煙道があり、熱風のような陽炎が上がりますが、ほとんど目立たないように設計されている。
ペット専門の葬儀会社を決めたなら、実際にそのペット葬儀会社の担当者と会ってみるべきだ。ポイントとして、
・対応が適切で丁寧であるか。
・服装や身なりはきちんとしているか。
・こちらの目を見て話をしているか。
・話の内容が一貫しているか。
など。また、こまめにペット葬儀に電話するなどして、担当者と密に連絡すると良いだろう。アルバイトの従業員だったり、社員の出入りが激しいなどで、担当者がすぐに変わるようなペット葬儀業者は避けた方が良い。
ただ、こうした傾向に伴い、ペット霊園の設置や死体のペット火葬を巡ってのトラブルも増えている。人の霊園や火葬場を設置する際は、墓地埋葬法で都道府県知事の許可が必要だが、ペット霊園の設置などについては規制する法律がないためだ。


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Posted by ノブ at 12:30 │ペット葬儀