スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2007年08月16日

ペット葬儀をしないで

ペット葬儀をしないでペット火葬だけで見送る事を「直葬」といい、シンプルながら、それも立派な葬送の1つ。全国のペット葬儀業者・ペット霊園を調べてみると「ペット葬儀」はこの「直葬」をさすケースが多い。しかし、お通夜・葬儀・法要・お別れ会等も本格的に行っている所もあり、ペットの見送り方はさまざまだ。ペットの葬儀「セレモニー」に特別なしきたりはない。小さな家族を心をこめて送りたい。その気持ちが大切なわけだ。
ペット葬儀・ペット火葬は、人間と同じように祭壇を作ってペットのお葬式をしたり、個別にペットの火葬をしたり、ペットのお骨上げをしたりして貰える。ペット霊園では、ペットのお骨を預かって納骨堂でペットの供養をしたり、個別にペットのお墓を作ってペット供養してもらえるペット霊園も多くなってきている。さらに、自宅にペットのお骨を持ち帰って、ペット専用の仏壇でペット供養する事もできる。最近では、移動火葬車を扱うペット葬儀・ペット火葬も多く、ペットとの思い出の場所でのペット葬儀・ペット火葬もできるようになった。
ペット葬儀、ペット霊園共に新規事業者が増加している。ペット葬儀業・ペット霊園業も共に許可や届出は必要なく規制する法律もないのが現状で、多くの新規参入がある。しかし、周辺住民とのトラブルも多く、各自治体が条例で規制しているところもある。
ペット葬儀の進め方は、一般的な流れとして、死体の引き取り、個別の焼却、返骨が基本となっている。希望によりこの後、ペット墓地やペット供養施設に収骨して供養を行うペット霊園事業が一体となる例が多い。昨今のペットブームを反映し、異業種からのペットビジネス参入相談中、ペット葬儀、ペット霊園事業に関するものが極めて多い。リゾート開発やゴルフ場の用地として企業に取得された土地のバブル後の活用方法としてペット霊園が脚光をあびた格好になっている。どのような企業にも動物好きの役員が居て、この役員の個人的な経験や発想がひとり歩きしている例も多い。


  


Posted by ノブ at 16:28ペット葬儀